U.S. Nippon Communications Network
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クローズアップ現代


タイトル: クローズアップ現代 (英語名: Today's Close Up)
制作: NHK (日本放送協会)
キャスター: 国谷 裕子
公式HP http://www.nhk.or.jp/gendai/

  番組解説
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平成5年4月5日に始まった「クローズアップ現代」。 ワンテーマ、VTRとゲストトークというキャスター情報番組のスタイルを貫きながら、放送回数も2600回を超えました。番組は、毎回、最も旬なテーマを取り上げてきました。 災害、事件、事故は常に機動力を生かし、その背景や波紋などにも果敢に迫ってきました。さらに国際経済、環境問題など地球規模のテーマについても、大きな時代の流れを読み解く番組を手がけてきました。こうした中、一貫して変わらないのは、視聴者の関心と疑問に向き合い、一本一本を真剣勝負で伝えるという姿勢です。それを可能にしてきたのは、圧倒的な番組の蓄積で培われた、時代を見つめる確かな「眼」です。USNは、このNHKの有意義な番組のなかから米国で放送するのに最適なエピソードを厳選して、週1回、米国で唯一、英語のボイスオーバーをつけて提供しています。
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放送内容  (2009年8月1日

"混迷のアフガニスタン"
~日本の復興戦略~



"顔の見える国際貢献"にどう取り組むのか。外務省は、今年5月、外国の軍隊主体の地方復興チームに文民を派遣した。場所はアフガニスタン中部のチャグチャラン。軍隊に守られながら、学校や病院建設などの復興支援を行う初めての取り組みである。一方、これまで活動してきたJICAやNGOからは、軍民が一体となる支援は地元の感情悪化を招くという懸念の声もあがっている。治安悪化という制約の中で、地元そして国際社会の期待に応える支援のあり方とは何か。混迷するアフガニスタン支援の模索を伝える。新たな支援に動き出した日本政府、そして、JICAの活動を取材。今後の"多国間協力"における日本の国際貢献のあり方を考える。

 
放送内容  (2009年8月8日)

"気象異変の夏"
~日本の空で何が~



記録的な豪雨、そして竜巻…全国各地で"気象異変"が相次いでいる。その原因は、大気の状態が不安定になりやすいこの夏の特別な気圧配置にあると見られている。特徴的なのは短時間に集中して降る大雨で、福岡県では1時間に100ミリを超す猛烈な雨を各地で観測したほか、山口県の防府市では1か月分とほぼ同じ量の雨がわずか半日で降り、土砂災害で老人ホームの入所者が犠牲になるなど死者をともなう被害が起きている。なぜ、これほどまでの激しい雨がもたらされたのか、"気象異変"のメカニズムを解き明かすとともに、今回の災害で行政や地域の備えは十分だったのか、被災地から学ぶべき課題を報告する。

 
放送内容  (2009年8月15日)
"ひとりの老後"
~安心の住まいは?~



"子供の世話にはなりたくないが、孤独死はしたくない"と、一人暮らしに「気楽さ」と「不安」を同時に抱く高齢者が増えている。そこで今、注目されているのが、気の合う高齢者仲間が集まって、個室を持ちつつ、共同で暮らす「終の住みか」である。10年ほど前から目立ってきたが、高齢者だけの共同生活では行き詰まることもあるため、最近では様々な工夫がされた住まいが出現している。学生やOLには低家賃にして高齢者が若者達と一緒に暮らすハウス、高齢者が先生になって子供向け書道教室を開くハウス、地元の人達から出資を募り地域ぐるみで運営を行うハウスなど。新たな「終の住みか」の最前線を取材し、老後の安心と充実を考える。

 
放送内容  (2009年8月22日)

"生き残れ  日本製造業 (再)"
~"新産業"を創造せよ~



日本経済の課題となっている「世界との競争に勝てる新産業の創造」。今、次世代の成長産業を創り出すため、様々な取り組みが始まっている。自動車の下請けメーカーが多かった神奈川県では、産官学一体となって、これからの成長分野、リチウムイオン電池の研究に取り組んでいる。これまで「自動車メーカーのピラミッド」に入ってきた中小企業は、その枠組みを越え、リチウム電池の部品の開発に乗り出すなど構造変化が起き始めている。また、これまで日本企業は高い技術力を持っていても、それを生かすための「国際標準」を握る戦略が欠けていた。そうした中、2011年に決まる介護や警備などのロボットの国際標準化に向けて国と企業が戦略を練り、技術者が対外交渉のノウハウを身につける訓練なども始まっている。日本企業が世界と戦うために必要な「戦略」は何か考える。

 
放送内容  (2009年8月29日)

JAPAN VIDEO TOPICS
~8月29日のクロ現はお休みです~


今週のテーマは「人々を魅了するクラゲ」、「活動の場を広げるインスタント食品」、「日本人の暮らしに根づく竹」、「おもちゃを使って健康管理」、「真心を伝える日本料理」です。

日本人にとってクラゲは古くから馴染み深い生物であるが、近年その魅力が再発見されている。山形県にある鶴岡市立加茂水族館は、クラゲの展示種類数世界一を誇る。1997年にクラゲの展示を始めると一気に来場者が増え始めた。その姿の多様な美しさと優雅な動きは、みる人々に癒し効果を与える。水族館だけでなく、巨大な水槽に浮遊するクラゲを観察しながらお酒を飲めるクラゲ・バーも人気が高い。

今では年間一千億食が消費されるインスタントラーメンは、50年前に民家の裏庭の小さな小屋ではじめて作られた。油の熱で麺を乾かすという画期的な技術によって誕生したこの食品は、おいしくて簡単に作ることができ、長期保存も可能だ。その特性を生かし、家庭や会社だけでなく災害時の現場や宇宙など、さまざまな場所で消費されている。また、ラーメンにとどまらず、インスタント食品の種類は増え続けている。

竹は、衣食住すべてにおいて古くから日本人の生活に浸透している。子どもたちは今でも竹馬や竹とんぼなどの竹製の玩具で遊び、春には筍が広く食される。また、伝統文化である茶道などにも柄杓や茶筅など、竹製の道具が使用される。近年、エコ素材として注目を集めている竹を材料とする製品の種類はさらにその幅を広げている。竹炭で作った石鹸や歯磨き粉などは花粉症やアレルギー対策にも効果が期待され、竹繊維で作られた竹布は抗菌性が高く、医療の現場にも取り入
れられている。

近年、日本のおもちゃメーカーはこれまで築いてきた技術とノウハウを生かして、ユーザーの健康管理に役立てることができるゲームや機器を開発している。テレビの画面に合わせて体を動かし、遊んでいるうちに自然にエクササイズが行える体感型のテレビゲームや、センサーで心拍数をモニターしながら運動強度を計算し、効果的な有酸素運動をナビゲートする機器など。また、本物そっくりのペットロボットは、脳の感情を司る部分を活性化することが認められ、高齢者のケアセンターなどでも使用されている。

日本の料亭の一日に密着。長年の修行の末ようやく一人前になることができる板前の仕事は、厨房の中だけでなく、漁港や市場に足を運び新鮮な食材を手に入れることでもある。この店の女将は、調理場と客をつなぐいわばコーディネーター。板前達に細かな指示も出せば、客への挨拶や見送りもする。確かな技術と惜しみない手間で作りあげられる日本料理の一番の調味料は「真心」なのである。

 
過去に放送したもの  (2007年7月以降)
 
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